塩竈みなと祭 その２

海の日の今日は、昨日ブログにも書いた「塩竈みなと祭」の本祭になります。やはり祭はワクワクします♪

午前中に極楽湯に行き、髪の毛もカットしてすっきりしたガマは、午後１２時前に小雨降る中、曲木神社（まがきじんじゃ）の岸壁へ向かいました。何故なら、みなと祭のメインイベントとなる鳳凰丸と龍凰丸とがお神輿を乗せて松島を目指し、その周りを小型船舶が固めて海上をパレードします！なかなかの壮大な風景ですよ☆

　　　　　　

船を見送った後は、午後三時から塩竈本町で行われる陸上パレードを見学しに直行！！雨は段々と強さを増しますが、沿道にはかなりの人です☆
ハーレーのパレードで幕をあけたパレード！ダンスあり「よしこの塩竈」踊りコンテストなど様々な催し物が次々と開催されます！

※よしこの塩竈とは…平成元年、第42回のみなと祭から、陸上パレードの仲間入りをし、現在では市内の全小中校の参加など、子どもから大人まで約3，000名の市民が「よしこの鹽竈パレード」を盛り上げてくれます。「よしこの鹽竈」は、音楽家であり、まちおこしの仕掛け人ともなる寺内タケシ氏が従来からある塩竈の伝統民謡「塩竈甚句」からイメージを広げて作った曲です。
　「よしこの」とは、江戸時代に流行した「よしこの節」という日本独特のリズムで、寺内氏によれば、マーチ、サンバと並ぶ世界三大リズムの一つとか。阿波踊りのような、即興で歌い、踊る民謡であり、塩竈甚句にもその流れが継承されているといわれています。（塩竈市観光物産協会ＨＰより引用）

　　　　

みんなずぶ濡れになりながらも、祭を盛り上げようと必至でした。なんか感動しちゃいましたよ☆
更に、街中にはスピーカーが要所要所に設置され、各イベントなどを紹介するＭＣのい声が流れていて、よぉぉぉぉ～く聞くと、どこかで聞いたことのある声！しかもメチャメチャしゃべりが上手い！！！
それもそのはず☆なんとＭＣは東日本放送で毎週月曜～金曜まで午前９時５５分から放映される「突撃なまいきＴＶ」で司会を務める本間ちゃん（本間秋彦さん）がＭＣをしていました☆（やるな、塩竈市！！！！）

本間ちゃんは、通りがかりの人に対しても、すごく愛想がよく、またお祭自体を楽しみながら盛り上げてくれていて、凄く好印象でした♪

生憎の天気ではありましたが、塩竈みなと祭はいい感じでしたよ☆まだ見たことが無い近隣の町の方も、来年は是非観に来てみるのもいいと思います！

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